令和2年度職員研修会の開催
令和2年度の職員研修は2月5日(金)、講師に国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校 水産流通経営学科 山本義久教授をお招きして行いました。
山本義久教授には、当協会がカンパチ、ブリの生産施設に導入している閉鎖循環飼育システムの原理と国内外で導入されている閉鎖循環飼育システムの事例を講義して頂きました。
閉鎖循環飼育システムを活用することによって環境保全や省エネ化、疾病防除等の効果があり、安全に魚を飼育することができます。
職員研修会を通して、閉鎖循環飼育システムの有用性と他魚種への応用の可能性を実感し、我々が生産を行っている施設や技術が世界に誇れるものである事を再認識しました。
鹿児島まで足を運んで下さり、ご講義頂いた山本義久教授に感謝申し上げます。