いちき串木野市 第7回ふる里の海づくり事業
令和元年10月19日(土),晴天の中,羽島漁港(光瀬港)でいちき串木野市主催による第7回ふる里の海づくり事業が開催されました。
当日は,地元の園児,児童を中心に多くの方々にご来場いただきました。
放流イベントを通じて,海や魚に関心をもっていただき,沿岸漁業の振興に繋がるよう願っています。
本事業の開催にあたって準備等に御協力いただきました皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
放流の様子(カサゴの稚魚を放流しました)
タッチプール(ヒラメの他,トコブシ,ヒトデ等人気がありました)
貝殻ゲーム(水槽の中の容器に貝殻を入れるゲーム,意外に難しいです)
パフォーマンス(『創作太鼓衆琉芯華』の皆さんによるエイサー,会場を盛り上げてくれました)
Love Blue事業によるマダイ稚魚放流
平成30年7月1日および11日に(一社)日本釣用品工業会と(公財)日本釣振興会が協働で取り組むLoveBlue事業によるマダイ稚魚放流が行われました。
この事業は,持続可能な自然環境を築くことを目的として,主に「環境保全」や「資源回復」に係る活動を行っているもので,鹿児島県では初めて行われました。
鹿児島の遊漁団体(鹿児島本港一本釣組合,遊漁船協会かごしま本港区船だまり,錦江湾若船頭の会)やベテラン船頭の方々に協力をいただき,マダイ稚魚10万9千尾を放流しました。
また,そのうち3万尾を鰭カットによる標識放流しています。鰭カットされたマダイを釣り上げた方は,海づくり協会までご連絡ください(0994-32-5604)